今回は、誰もが悩める”一人ねんね”のお話し


それを理解したうえで
一人で寝るためにすること。それは泣いてもかまわないという事☆
多分、一度は読んだことある「ネントレ」

そこで、知ってもらいたい事
注意ポイント
ネントレ読んだけど、全然本のとおりにうまく寝てくれない
いつまでたっても寝てくれない
最終的に泣くことに負けて抱っこして寝かせてしまう
はい、これ

と思ったあなた!!!
とりあえず、赤ちゃんひたすら泣かせてみましょう☆
「え?泣かせすぎたら可哀想でしょ」という気持ち、いったん捨ててください。
多分、ほとんどのママさんたちにあてはまると思うのですが
もちろん私もそうでした。泣き声聞くと居ても立っても居られない気持ちになってました!!

と
でも、抱っこして寝かせる事はやってはいけない事でもなんでもないんです。
抱っこして気持ちよく寝られる子だっているんです。
ただ!!ママが大変になるだけなんです。
それでも、どうしても泣いてるの可哀想、と思うなら
可能な限り抱っこしまくって寝かせてあげるのが一番です。
「泣いてるの可哀想」と思っている限り、その気持ちは一直線に赤ちゃんに届きます。
ママの気持ちを受け取った赤ちゃんは、泣き止むことなく泣き続けます。
そしてずっと寝ないという状態になります。

では、なんで赤ちゃんて眠くなると泣くんでしょうか?
私たち大人は、ポカポカあったかい所にいたりすると「ウトウトして気持ちいい」なんて感じますよね?
眠りにつくときに、お布団かぶった時なんて「あー気持ちいい」って
でも、その感覚って赤ちゃんにとっては不快な感覚なんです。
だから泣くんです。
もちろん、一人ひとりの感覚は全く違うものです。
だから、今の今まで抱っこしてもらえていたのに、急に抱っこがなくなった!!とか
眠い時に、いつもは泣いたら抱っこしてもらえていたのに、泣いても抱っこしてもらえなくなった等など
これまで出来ていた事、赤ちゃんが覚えていた事で、急にそれがされなくなった事で
余計に泣いてしまうなんてこともあります。
泣いてほしくないママも必死なんですけど、泣いてる赤ちゃんも「どれくらい泣いたら抱っこになるんだろう?」なんて思って必死に泣いてるんです。
二人の我慢大会みたいです(笑)
ただ、ひとつ勘違いしてほしくないのが
泣くことは良い事なんです☆
大人になっても、声を大きく出す事ってとても大事な事じゃないですか。
赤ちゃんにとって「泣くこと」は今すべき事で、とても大事な事なんです。
一度、どれくらいで泣き切るか?やってみるのも手かなと。
もちろん、環境もあります。大きな音を出せないところにいる時や
今は何を言われるかわからない時代ですからね、泣かせっぱなしにできない状況もあると思います。
それでも、試せるなら試してみてほしい。
もし、試してみてママの気持ちが折れるようなら、きっぱり諦めて
ひたすら抱っこでねんねをさせて、一人ねんねは大きくなるまで諦めましょう。
色んな選択肢があっていいと思います。
だってその子はその子だから☆
どんなに慣れてきた育児方法であっても、必ずうまくいかない時はあります。
今まですんなり寝てくれてたのに、今日は全然うまく寝つけずグズグズないて寝ない。
そんな時でも、必ず守っていることはブレずにつらぬくこと。
せっかくうまくいっていた一人ねんね。それをたまたま寝れずに泣いて叫んでいるから「じゃー今日は抱っこ」

必ず声をかけて、泣いてる事に対して”受け止めてあげてください”。

等など声をかけて、そのままにすると
泣きはしても、必ず自ら寝てくれます。
これらは、必ずそうすべき!!と言うものでは決してなくて
こういう方法もあるんだよーって、もしママと赤ちゃんにあうならやってみて☆というものです。
余談ですが、ヨーロッパで子育てしていた友人が教えてくれた「ヨーロッパ式?子育て論」
むこうでは、夫婦の寝室と赤ちゃんの寝室は別なんですって!!
しかも、赤ちゃんが「おなかすいたー」って泣いたからミルクをあげるのではなく
泣こうがわめこうがおかまいなし、決まった時間にミルクを与える。だからママが寝不足になる事なんて絶対にない。
そんな子育てだそうです。
初めて聞いたときは衝撃を受けました。
でも、それもすごく合理的でとても良いものだなーと私は思いました。
泣くのは「当たり前」と思っていて、赤ちゃんもその対応に順応しているから。
そして毎日「愛してるよ」と伝えている。

日本だと、てれくさくて言えないですよねーでも、てれくさいを取っ払ってほしい
だって「愛してる」にまさる言葉ってないと思うから。
色んな子育て方法がありますが、少しでも”ママの気持ちが楽になりますように”
毎日を楽しくできる方法を選んでください☆