毎日毎日やることいっぱい!!子供に「ママ」と呼ばれて「ちょっと待って!!」って言いますよね?
これ言わない人はいないと断言できちゃうくらい、毎日言ってる言葉ではないでしょうか?
「ちょっと待って」と言う言葉自体に悪い意味も、影響もないのです。
むしろ「待つ」と言うことは、自己を制御する方法の一つになります。
なのでどんどん使ってみてください。
仮にですが、生まれてからずっと待たせない育て方をしたらどうなるか


少しも待たせないとどうなるか
呼べばママがすぐ来て何でも願いを叶えてくれる、と脳が思い込み
すぐお友達に手をだしてしまう。
常に自分自身を抑えられない。
将来キレやすい子になってしまう。
良いことひとつもない!!
「ちょっと待ってね」は
思い通りにいかない事もあるんだ。ということを教えてくれる言葉になります
が
ここで注意

「ちょっと待って」←の用事が終わった後
子供のところへ行こうとしたら、もう別のことをして遊んでいた。静に落ち着いていた。
「じゃーいっか」って行くのやめてません?

「○○終わるまで待ってて」
と言ったら、終わったら必ず子供のもとへ行ってくださいね。
子供がすでに呼んだことを忘れていても、別の遊びをしていても行ってあげてください。

この記憶が繰り返し脳に覚えてもらえると
待てる子、自分の気持ちを制御できる子になっていきます。
逆にそのまま放置していて、ふとママを呼んだことを思い出した子供は

と脳が思ってしまい
ずーっとグズグズとぐずってしまう子供になってしまいます。
